風邪の治し方 |
風邪やインフルエンザは簡単に治せます。風邪はひくものではなく経過するものです。
あまり知られていないのですが、江戸時代に簡単に治す方法が工夫されていました。
ここでは、それをもう少し工夫した方法を紹介します。
風邪の引き始め
基本は、夜寝る前に行います。
右図のように、広い洗面器に足の踵が沈む位の湯を入れます。
湯の温度は、お風呂の湯より2.5度ほど高めにします。
要は、我慢できるギリギリの温度にします。
ここに、右図のように足をキッチリ6分間浸けます。
湯の温度は直ぐに下がるので、頻繁に差し湯をして下さい。
6分ちょうどで足を湯から出しますが、もし足が赤くなっていなければその足をさらに2分浸けます。
足を拭いて、そのまま寝て下さい。寝ていると気に足を冷やさないことが肝要です。
翌朝、風邪は治っています。
足の冷え解消
この方法は、足の冷えている人の足の冷えに有効です。
頻繁に行うことはお勧めしませんが、時々足が赤くなる程度に行って足の冷えを解消して下さい。
こじれた風邪
右図のように、かかととふくらはぎが完全に浸かる位の湯の入った浴槽に膝立ちします。
湯の深さは、平均的に15cm位になりますが、人によって足に太さが違います。
湯の温度は、お風呂の湯の温度より2度ほど高めにしてください。
我慢できるギリギリの温度で結構です。この湯に膝から下をキッチリ6分間つけます。
その後、出て足を拭いて下さい。通常、寝る前にします。そのまま足を冷やないようにして寝てください。
体が熱くなって寝られない事がありますので、コップ一杯の水を飲んでおけばその心配はありません。
翌朝、風邪は治っています。もしまだ治っていなければ、また行って下さい。
この方法を知っていれば、高齢者の方が風邪で死ぬ悲劇は簡単に防げます。
インフルエンザ
この方法で、インフルエンザも簡単に治ります。
まだ、治っていなければ、朝にも同じ事をしてください。
治るまで行って下さい。
肺炎
肺炎も簡単に治ります。肺炎の場合、治るまで朝晩行って行って下さい。状態にもよりますが、大体一週間から10日かかります。
大人がインフルエンザにかかりにくいのは、多くのインフルエンザの抗体を持っているからです。
そのため、ドンピシャでなくともそれなりに抵抗力があります。
従いまして、上記の方法を知っていればインフルエンザは怖くないので、むしろ新たな抗体を獲得するためにインフルエンザの人を見つけたら、感染させ下さいと近寄ることも一考です。